今回はべーかりん特集の本筋とは別の記事です。本筋は夏コミに向けてテンションを上げていく企画ですので、1~2週間に1度更新すると思っておいてもらえればOKです。
さて、何故か話題になっていたので、この記事では柚子桃ジャムで頒布している、ベーカリー風見紙バッグについて取り上げたいと思います。
とりあえずこの写真を見てくれ……。
このボロ机は亡くなったじいちゃんにもらったものなので、かれこれ30年以上は使われているんですが、それはそれとして紙バッグの話です。これは例大祭で頒布させていただいたもので、今年一杯はイベントでの新刊頒布の際に一緒に配る予定になっています。
紙バッグにも印刷されている『ベーカリー風見』自体についても説明しておくと、べーかりんが劇中でやっている店です。まあ、本人は「パンはどうせ多めに焼くし、買いたい人は買いに来たらいいじゃない」程度の気持ちでやっています。
シリーズ第一巻『焼けてますよ ゆうかさん』より。妖怪の山の麓の森にあるため、店としての立地は最悪ですが、水が綺麗で涼しいので、パンづくりには適しています。 |
同じく第一巻より。よくもまあここまでパンを描いたもんです。パン以外のものも混じってますが。 |
紙バッグの細かな仕様については、製作をお願いした業者さんのサイトを参照してみてください(株式会社オークス様)。
使ってみると結構頑丈で、紐もそう簡単には抜けない構造になっています。実際、例大祭の会場では早速使っている方を何人か見かけましたが、結構パンパンに入れていても壊れてる様子はありませんでした。
参考までに適当な単行本5つを突っ込んでみました(が、5巻目は隠れちゃいました)。 |
即売会での紙バッグというと、ショルダーバッグの中に折り畳めるトートバッグとかと一緒に入れておくと、いざというときに便利ですね。コンビニとかでも売ってますが、私はお気に入りの服屋さんの紙袋とか取っておいたりしてます。ビニール袋の服屋さんも多いですが、地元のジーンズショップの紙袋はかなり丈夫で、重宝してます。
どうもこういう身近なアイテムだと話が脱線しがちですが、ベーカリー風見紙バッグも身近な場面で気軽に使ってもらえるようデザインしてみました。
「本当にベーカリー風見があったら」というコンセプトはマグカップとかも一緒ですが、実際にパンを入れる場合は、もっと全体は細長く、深めにして、マチは広めになるでしょう。同人誌を入れる前提なので、なかなかそうもいきませんでしたが。
今度の夏コミでも頒布予定ですから、自分の手で触ってみてもらえればと思っています。他のサークルさんのもどんなのが出てくるか楽しみですね。
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