今回は柚子桃さんにもみーについて書いてもらいましたので、早速読んでみましょう。
もみーが一躍?知られるようになったのは幻想麻雀に登場したときからだと思います。
あの頃、「幻想麻雀の椛の人」とよく言われたりもしました。
知人の絵描きさんから「今DNAさんがゲームの絵描き探してるんだけどやらね?」と言われたのが幻想麻雀に参加した経緯ですが、好きなキャラを描いてもいいよ、と言われ「じゃあもりやマの椛でもイイっすか!?」と聞いた所二つ返事で了承され、無事といったらいいのか、幻想麻雀初期の椛としてもみーが出演する事となりました(まだ当時はもみーという呼び名は無かった)。
製作者としては「あれでよかったのかなあ」という不安もありましたが、DNAさんはどうもいたく気に入ってくれたのか、初代パッケージの取扱説明書にまで起用していただきました。
……とのことで、改めて幻想麻雀の頒布時期を確かめてみたら、2009年3月の第六回・博麗神社例大祭でした。この記事の頭にあるのが実際にゲームで使われたものですね。
この頃の柚子桃ジャムでは、前回の特集記事でも取り上げた「こちら旧地獄街一丁目」の第2巻を出しています。製作期間が被っていることを考えると、この頃にもみーのキャラが固まっているのも自然なことだったようです。
そのもみーが脇役以外で登場しない理由については「どう使っても他のキャラを食っちゃうから、ウォーリーを探せみたいな使い方以外は難しい」だそうで、私も何度かもみーネタを試してみたことがあるので、よくわかります。
一方、その食いっぷりこそがあいつの良さでもあるわけで、大変に悩ましい問題です。
ところで、あくまでこち旧の頃のもみーになりますが、その特徴を列挙してみましょう。
- よく食べる
- 気付いたら居座っている
- (いろんな意味で)強い
私はつい先日、これらの特徴をある程度持っている人物の記事を書いたような気がしてなりません。
おや? こんな時間にチャイムとは誰だろう……。そんなわけで今回はココらへんで。またお会いしましょう。
0 件のコメント:
コメントを投稿